防犯対策その1 見通しを良くする
住宅の防犯対策その1は、見通しを良くすることです。高い塀や生垣に囲まれた家は、一見安全そうな気がしますが、違います。
泥棒は人の目を一番気にしています。敷地に入ってしまえば外からは全く見られないような家は、格好の餌食といえます。
防犯対策その2 窓の防犯
一軒家への侵入は7割以上が窓からです。掃き出し窓はもちろん、浴室やトイレなどの小さな窓からも侵入します。足場になるものがあれば、2階の窓からでも侵入してきます。
窓の防犯は重要なポイントです。
防犯対策その3 ドアの防犯
玄関ドアの防犯対策はもちろんですが、一軒家の場合、勝手口を見落としてはいけません。
勝手口は、玄関に比べ見通しが悪いことも多く、ドアや錠前が防犯性の低いものが使われていることも多いです。玄関ドア以上に防犯対策をしなければならないともいえます。